人工知能戦略専門調査会(第2回) 議事概要
1.日 時 令和7年11月4日(火)17:30~19:30
2.場 所 中央合同庁舎8号館 8階講堂(816~818会議室)
3.議事概要
〇 小野田人工知能戦略担当大臣より以下のとおり、挨拶があった。
〇 関係府省庁から、人工知能基本計画骨子案に係る関係府省庁の取組について説明があっ
た。
〇 松尾座長から、人工知能基本計画骨子案及び指針骨子(たたき台)の論点が提示された。
また、年末の基本計画策定後を見据えるため、6つのワーキンググループ(WG)を設置する旨の提案があった。
〇 各委員から人工知能基本計画骨子や指針骨子(たたき台)等について意見があり、その後、関係府省庁から意見があった。主な意見は以下のとおり。
〇 松尾座長より、テーマ別WG設置の可否について、各委員に確認が行われた。各委員から異論がなかったため、正式に6つのWGが立ち上がることが決定された。
〇 最後に、小野田人工知能戦略担当大臣より以下のとおり、挨拶があった。
4.議事概要より松尾豊座長の発言に関する記述を抜粋
松尾座長】
・ 委員の皆様から多様なご意見をいただき、基本計画骨子および指針骨子(たたき台)については、概ねこの方向で進めてよいとの認識を共有できたと考えている。
・ AIは今後の日本の経済成長の中心的な柱であり、戦略的に取り組むべき分野であるが、同時に非常に慎重かつ責任ある対応が必要である。予算の使途についても、産業との掛け算による成長促進や、政府自身が率先してAIを活用し、その成果を民間に波及させることが重要である。
・ 各国がAI戦略に本格的に取り組む中、日本もこれまで最善手を打ってきたとはいえ、今後はより芯を食った、方向性の明確な戦略が求められる段階である。数値目標の設定は推進力となる一方で、慎重な設計と、達成状況の検証・改善の仕組みが重要である。
・ WGでの議論を通じて、日本のAI戦略をグローバルな競争環境の中でも通用するものとして確立していくことを期待している。