概要
本ページでは、OpenAIが公開しているIP帯域情報をもとに、 ChatGPT Actions、ChatGPT-User、GPTBot、OAI-SearchBot のIP数推移を表示します。
集計はCIDR件数ではありません。公開CIDR帯域に含まれるIPアドレス数を合計した値です。
集計対象にはIPv4およびIPv6の両方を含みます。
DB上ではIPv4もIPv6形式に変換して保存しており、ip_from から ip_to までの範囲に含まれるIP数を集計しています。
対象期間は 2026-05-10 から最新の集計日までです。
集計日は毎月1日・10日・20日とし、対象日に有効だったIP帯域を集計しています。
最新集計日:20260710
関連資料
WebPitaではOpenAIが公開しているIP帯域を可視化した分布図を以下のURLにまとめています。
ChatGPT・Geminiが利用するIP帯域の分布
This page shows the trend of public IP address counts for ChatGPT Actions, ChatGPT-User, GPTBot, and OAI-SearchBot based on IP range information published by OpenAI.
The figures shown are not CIDR counts. They represent the total number of IP addresses contained within the published CIDR ranges.
Both IPv4 and IPv6 ranges are included. In the database, IPv4 addresses are converted and stored in IPv6 format. The counts are calculated from the IP ranges between ip_from and ip_to.
The observation period begins on May 10, 2026 and continues through the latest available collection date. Data is aggregated for the 1st, 10th, and 20th day of each month using the IP ranges that were active on those dates.
OpenAI公開IPアドレス数の推移グラフ(OpenAI Public IP Address Count Trend)
OpenAI公開IPアドレス数の推移の一覧(OpenAI Public IP Address Count Table)
| 集計日 | ChatGPT Actions | ChatGPT-User | GPTBot | OAI-SearchBot | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 20260510 | 2,194 | 3,840 | 3,472 | 2,496 | 12,002 |
| 20260520 | 4,748 | 4,000 | 3,472 | 2,496 | 14,716 |
| 20260601 | 4,684 | 3,952 | 3,472 | 2,496 | 14,604 |
| 20260610 | 4,733 | 4,048 | 3,472 | 2,496 | 14,749 |
| 20260620 | 70,317 | 36,816 | 3,472 | 2,496 | 113,101 |
| 20260701 | 70,317 | 36,816 | 3,472 | 2,496 | 113,101 |
| 20260710 | 70,701 | 37,008 | 3,472 | 2,496 | 113,677 |
※本表はCIDR件数ではありません。
※各公開CIDR帯域に含まれるIPアドレス数を合計した値です。
※IPv4およびIPv6を含みます。
2026年6月20日に確認されたOpenAI公開IP数の急増
2026年6月20日の集計では、OpenAIの公開IPアドレス数に大きな変化が確認されました。 TOTALは2026年6月10日の14,749から、2026年6月20日には113,101へ増加しています。
増加が確認されたのは、主にChatGPT ActionsとChatGPT-Userです。 ChatGPT Actionsは4,733から70,317へ、ChatGPT-Userは4,048から36,816へ増加しました。
一方で、GPTBotは3,472、OAI-SearchBotは2,496のままであり、前回集計から変化は確認されませんでした。
このため、今回の増加はGPTBotやOAI-SearchBotのようなクローラー系の拡張ではなく、 ChatGPTのユーザー操作起点の取得処理、またはActions・外部連携系の公開IP範囲拡大として観測されます。
ただし、公開IP帯域の増加だけで実際のWebアクセス量増加を断定することはできません。 WebPitaでは、今後も公開IP帯域の変化と実際のアクセスログを分けて観測します。
OpenAIは2026年5月に何を増強したのか?
推測
2026年5月中旬以降、OpenAIの公開IP帯域ではGPTBotおよびOAI-SearchBotに変化は確認されませんでした。
一方で、ChatGPT ActionsおよびChatGPT-Userでは帯域の増減が確認されています。
また、webPitaで観測している実際のWebアクセスでは、同期間にActions関連アクセスの顕著な増加は確認できていません。
このことから、2026年5月に実施されたOpenAIのIP帯域拡張は、Webクローリング能力の増強ではなく、別用途のインフラ拡張であった可能性があります。
ただし、IP帯域情報のみから用途を断定することはできません。今後も継続的な観測を行い、アクセス実績との相関を確認していきます。
GoogleとOpneAIのIP数を比較する為に以下のURLを参考にしてください。
まるで「宇宙vs庭」ですがOpneAIの高度なAI専門技術で巨人に挑む姿もみえます。
Google AI・検索関連IP数の巨大さと推移を観察